その他のお悩み

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その他のお悩み

エイジングケア・美肌・疲労、ストレス改善等、様々な症状に対する治療をおこなっています。
塗り薬、プラセンタ治療、レーザー治療から手術まで、患者様のお悩みにあわせて幅広い治療をおこなっております。まずはご相談ください。

プラセンタ

「プラセンタ」は胎盤のことです。
プラセンタの注射は、胎盤より抽出された有効成分を注射します。
胎盤は胎児細胞が増殖する過程で、様々な細胞増殖因子やサイトカインを合成し分泌しています。
その他、胎児の発育に必要なアミノ酸やコラーゲンなど栄養素が豊富な組織です。
注射のイメージが強いプラセンタですが、更年期障害・乳汁分泌不全・肝臓疾患の治療薬としても使われます。

このような方に
おすすめ

エイジングケアをしたい
美肌になりたい
更年期障害を改善したい
疲労を回復したい

ハイドロキノン・トレチノイン外用

ハイドロキノン・クリーム (ビタミンC配合)

ハイドロキノン・クリームは、当院では医師の指導のもとに調剤を行っています。保険適応のお薬でもありませんので、自費でご購入頂くことになります。市販の美白剤の約50-100倍の作用があり、平らで、「くすみ」や「かさつき」のないシミに有効です。効き目を実感するためには数週間から数か月を要します。5%濃度のハイドロキノンをご用意しております。

<ハイドロキノンの作用>
メラニン合成酵素チロジナーゼの阻害剤です。またメラニン色素を作るメラノサイトに細胞毒性があります。
すなわち、シミの原因であるメラニン色素を作らせなくします。

<使用方法と注意点>
①洗顔(クレンジング)し、メイクと皮脂を落とします。
②高濃度ビタミンCローションをまんべんなく染み込ませて下さい。
(10%ビタミンCローション:クリニックで購入頂けます。)
③高濃度ビタミンCローションを使用しますと、少しパリッとした感じになりますので保湿化粧水で十分に水分を与えて下さい。
必要であればクリニックでご用意していますので、おたずね下さい。
④上記のお手入れをした後に、ハイドロキノン・クリームを指で取り、シミを含めて周囲に広めに薄く塗ってください。
1日2回(朝、晩)の使用です。 
⑤クリームが目に入ると危険ですので、まぶたの近くには使用しないで下さい。
⑥ハイドロキノン・クリームの使用中は、日焼け止めクリームまたはUVカット入りの化粧下地クリームを塗って遮光をして下さい。
⑦お化粧をする場合は、クリームやパウダー(UVカット入り)のファンデーションを使います。
コンシーラやパーフェクトカバーなどのカバー用ファンデーションを使うこともできます。
⑧使い続けていただきますと、白い巣が入ったように薄くなっていきます。

注意事項:レチノインを併用していますと角質が薄くなっていますので、ハイドロキノンを塗布した際にしみたり、ヒリヒリしたり赤くなったりすることがあります。この場合には、ハイドロキノンを中止するのでなく、レチノインを一時中止してください。

<効能期間と保存方法>
防腐剤を添加していませんので、必ず冷所保存してください。
室温で1ヶ月、冷所で約3ヶ月効果が持続しますが、変色があれば廃棄してください。

トレチノイン・クリーム

トレチノインは、ビタミンAの誘導体で、市販されているシミクリームの約100倍の作用を持っています。米国ではシワやニキビの治療薬として認可されています。また、皮膚の若返り薬として多くの人に用いられています。トレチノイン外用によるシミ治療は、患者さん自身で軟膏を塗布して頂きますので、患者さんがこの治療に関して十分に理解される必要があります。

<トレチノインの作用>
①角質をはがす。(使用に際してボロボロと角質がとれて肌荒れと間違うことがあります。)
②皮膚の再生をうながす。(約4週間で表皮が置き換わります。)
③皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。
皮膚のハリ、小ジワの改善をもたらします。
皮膚をみずみずしくします。

<使用方法>
①洗顔(クレンジング)しメイクと皮脂を落とします。
②ビタミンCローション(高濃度)をまんべんなく染み込ませます。
③保湿化粧水で十分に水分を与えます。
トレチノイン・クリーム(黄色)を、シミからはみ出ないようにベビー綿棒で薄く塗ります。
1-2分で乾く程度の量にして下さい。乾いてないときは、ティッシュペーパーでふき取って下さい。はじめは、1日2回(朝、夜)ご使用下さい。
赤みが強くなってきたら、夜のみ1回にして下さい。少し赤みがある程度は正常です。
クリームが目に入ると危険ですので、まぶたの近くには使用しないで下さい。
トレチノインを使用して2-3日経過すると、周辺の皮膚(角質)が剥がれて乾燥し、赤くなります。この反応は、このクリームの通常の反応です。保湿を十分にしてください
刺激が強すぎるとき(痛みがある、しみる、赤みが強すぎ) は、トレチノインを一端中止して医師に相談してください。
④次に、ハイドロキノン・クリーム(白色)を指で、シミとその周囲に広く塗ります。ハイドロキノンは必ず、朝、晩2回使います。
⑤朝は、日焼け止めクリームもしくはUV-カット入りの化粧下地クリームを塗ります。こすらずに、上に重ねるように塗って下さい。
⑥お化粧をする場合は、クリームやパウダー(UVカット入り)のファンデーションを使います。コンシーラやパーフェクトカバーなどのカバー用ファンデーションを使うこともできます。夜は、オイルでカバーすると皮膚のツッパリ感や乾燥を防ぐことが出来ます。

<効能期間と保存方法>
冷蔵庫保存で約3カ月間有効です。防腐剤が入っていませんので、変色が見られたら使用を控えてください。
治療経過:使用開始後治療部位の皮膚は赤くなり、垢のように皮膚が向けてきます。その後徐々に赤みが増してきますが、シミは薄くなってきます。
初めの1~2週間はつらい時期ですが、その後、お肌が薬に慣れてきて、赤みやしみる感じも改善していきます。

シミとりクリーム料金(税込)
5% ハイドロキノン 5g 1,500円
0.1%レチノインクリーム 5g 2,500円