脱毛をしたい

脱毛をしたい

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛

肌荒れしやすい方は自己処理をすることによってお肌の痛み、赤み、ブツブツなどの症状があらわれることがあります。
医療レーザー脱毛を行うことによって、毛の量を減らすことによって、処理の回数が減り、自己処理が原因での肌荒れの改善に繋がります。
また半永久脱毛をすることによってお手入れの手間が省けます。気になる方はまずはご相談ください。

医療脱毛

レーザー脱毛は、最新の米国キャンデラ社製アレキサンドライト ジェントルマックスプロ(GentleMax Pro Plus:アレキサンドライトレーザー:波長755nmとYAGレーザー:波長1,064nmを1台に搭載)で行います。
メラニン色素を多く含む毛包部、毛根部を選択的に熱破壊する事で、安全に効果的な脱毛効果を得られます。
又、冷却装置が一体化されており、レーザー照射に伴う疼痛の軽減と同時に表皮の保護を行う事ができます。
最大24mmの照射ができますので、短時間ですませることができます。
また、残り毛や男性の口ひげには、YAGレーザーで対処しています。
レーザー機器は医療用のものですので、医療機関でのみ使用が許可されています。

このような方に
おすすめ

毛の量を減らしたい
毛の生えてくるスピードを遅くしたい
脱毛を早く終わらせたい
半永久脱毛をしたい
医師がいるクリニックで安心して脱毛をしたい

治療方法 レーザー治療

治療回数と間隔

<使用機器>
アレキサンドライト ジェントルマックスプロ(GentleMax Pro Plus)医薬品医療機器等法の承認を得た医療機器です。

<所要時間>
(例)両脇:レーザーの前後に冷やす時間を含めて約15分

<痛み>
個人差はありますが、少し熱いといった感覚です。レーザーの出力を調整して照射しますのでご安心ください。

<脱毛回数>
*通常毛周期に合わせて計3-4回照射
*約6-8週間後(毛周期に合わせて)、2回目照射治療をします。
*約6-8週間後(毛周期に合わせて)、3回目を行い1クール終了です。
*部位によって若干異なりますので、これ以降は希望にあわせて追加することがあります。
*男性のヒゲの場合、毛根が深く濃い為、YAGレーザーで追加施術します。約7-10回は必要になります。
また、ヒゲの脱毛は痛みを伴うため局所麻酔クリームを使用します。
照射前50分ほど局所に塗布することで痛みはかなり減弱できます。

施術の流れ

診察・カウンセリング
1.薬剤の使用歴、皮膚疾患やキズあとの既往歴、過去の脱毛施術歴などの病歴を確認します。

2.レーザー脱毛でできること、できないことを含め、リスク、メリット、期待について話し合います。

3.カウンセリングで、治療プランと関連費用について話し合います。レーザー脱毛は通常、自費診療となります。

医師が肌の状態を確認
照射
1.医師がレーザーのハンドピースを皮膚に押し当てます。レーザー器具の先端に付属した冷却装置を使って皮膚を保護し、副作用のリスクを減らします。

2.医師がレーザーを照射すると、レーザー光線が皮膚を通過して毛包に到達します。レーザービームの強い熱が毛根にダメージを与え、毛の成長を抑制します。熱く刺されたような不快感を感じるかもしれませんし、冷却装置による冷たさを感じるかもしれません。

3.上唇のような小さな部位の治療には数分で、背中のような広い範囲を施術する場合は20分以上かかることもあります。

*男性の口ひげの脱毛では、麻酔クリームを使用します。
*麻酔の効果が得られるまでの時間は50分です。
*予約の1時間前に来院してください。

施術後、アイシング(冷却)・アフターケア
1.レーザー脱毛後、数時間は赤みや腫れが出ることがあります。

2.不快感を軽減するために、施術部位を冷やします。レーザー脱毛直後に皮膚反応が出た場合は、医師が患部にステロイドクリームを塗ることがあります。

3.レーザー脱毛後、定期的に施術を受ける間は、6週間または医師の指示に従い、日光を避けてください。SPF30の日焼け止めを毎日使用してください。

<レーザー照射前の注意>
*レーザー脱毛を受ける3週間は脱毛処理(自己処理での毛抜きも含む)をしないで下さい。
 剃毛(毛ぞり)は問題ありません。
*レーザー照射は、剃毛(毛ぞり)をした状態で受けて頂きます。前日(男性のヒゲ脱毛は当日)に剃毛して、来院してください。
*化粧や日焼け止めクリームはしっかり落としてから受けて下さい。(化粧に含まれている金属に反応することがあります。)
日焼けをした肌には照射出来ません。炎症を起こし、シミの原因にもなります。
*抗菌剤・降圧剤・糖尿病治療薬などで光過敏反応が出る可能性があります。使用されている、内服薬・外用薬すべて申し出て下さい。
*妊娠中の方は、効果が出にくい事がある為おすすめしていません。
色素沈着部位(ホクロなど)があると、その部位の色素脱失が起こる可能性があります。

<レーザー照射後の注意>
照射後は紫外線による影響を受けやすい為、直射日光は避け日焼け止めクリームを使用して下さい。
*照射後に日焼けをしてしまうと、シミや黒ずみになりやすいので充分に注意して下さい。
*脱毛後は、カミソリやシェーバーでの剃毛処理は可能です。

<リスク>
副作用のリスクは、肌のタイプ、毛の色、治療計画、治療前および治療後のケアの遵守によって異なります。レーザー脱毛の最も一般的な副作用は以下の通りです。

①皮膚の炎症: レーザー脱毛後、一時的な不快感、赤み、腫れが生じることがあります。これらの徴候や症状は、通常数時間以内に消えます。
②色素の変化:レーザー脱毛は、影響を受けた皮膚が色素沈着や色素脱出をする可能性があります。これらの変化は一時的なものが多いです。
③まれに、レーザー脱毛によって水ぶくれ、痂皮、キズあと、その他の皮膚の質感の変化が生じることがあります。その他のまれな副作用としては、治療した毛が白髪になったり、特に色黒の肌の場合、治療した部位の周囲に毛が過剰に生えたりすることがあります。
*レーザー脱毛は、まぶた、眉毛、またはその周辺への施術は、目に深刻な損傷を与える可能性があるため、お勧めできません。

<期待できる効果>
レーザー脱毛は通常2~6回の施術が必要です。施術の間隔は部位によって異なります。上唇のような毛の成長が早い部位では、4~8週間ごとに施術を繰り返します。背中のように毛の成長が遅い部位では、12~16週間ごとに施術を行います。

①毛はすぐには抜けませんが、数日から数週間かけて抜けていきます。これは毛が生え続けているように見えるかもしれません。発毛と脱毛は自然なサイクルで起こり、レーザー治療は新生期の毛包に最もよく作用するため、通常、繰り返し治療を行う必要があります。
②効果は、部位と個人差により大きく異なり、予測することは困難です。ほとんどの人が数ヶ月続く脱毛を経験し、それが何年も続く場合もあります。しかし、レーザー脱毛は永久脱毛を保証するものではありません。毛が再生すると、通常はより細く、より薄い色になります。
③長期的な減毛のためには、メンテナンスのレーザー治療が必要なこともあります。

よくある質問

Q 脱毛治療後、所々に残った毛の脱毛は?
A 残りの毛に関しては 1照射あたり100円(税込) で脱毛しています。
Q 脱毛後のケアは何をすればいいの?
A 肌を露出するところは紫外線対策をしっかりしましょう。ワキなどは特にありませんが、あまりこすらないようにしましょう。
初回照射直後は少し赤みがありますが問題ありません。
照射直後には、クリニックで抗生剤含有軟膏を塗布します。
Q 日焼けした肌にはレーザー脱毛できるの?
A シミの原因や炎症を起こしやすくなるので、脱毛は避けた方がいいでしょう。
日焼け肌がおさまってから脱毛しましょう。
Q 医療レーザー脱毛は痛いですか?
A 熱破壊式レーザーは輪ゴムでパチンと弾いたような痛みを感じます。
痛みは一時的なものであり、施術後に腫れる等はほぼありません。
赤みやかゆみが残ることはありますが、1~2週間ほどで治まります。
ワキやVIO等、毛が太くて濃い箇所は痛みを感じやすいですので、麻酔クリームの処方等を行っております。
ご希望の場合はおっしゃってください。
Q 妊娠中や生理中は施術を受けられますか?
A ホルモンバランスが不安定な妊娠中や生理中は肌トラブルを避けるため施術は控えましょう。
Q 医療レーザー脱毛で毛穴開きは改善しますか?
A 脱毛によって毛穴の皮脂や汚れが溜まりにくくなり、開いた毛穴が引き締まりやすくなるため目立たなくなる可能性はあります。
あくまで副次的な効果で全ての方にあてはまることではありませんので、毛穴でお悩みの場合は、毛穴の治療もありますのでご相談ください。

部位ごとの費用

医療レーザー脱毛(税込)
両ワキ 6,000円
両下腿前面 32,000円
全顔面 8,800円
その他の部位および残り毛 100円(1照射)

20歳以下のニキビ治療を目的とした脱毛は半額に設定しています。
また、学生割引(半額)もありますのでお問合せ下さい。