医師紹介 / ご挨拶
-Meet Our Team-
院長ご挨拶 -Greeting-
現在の美容医療は宣伝が誇張されすぎて、患者様に誤解を与え、その結果いろいろなトラブルが生じ、社会的問題となっています。
私は、これまで勤務医として一般病院・大学病院で永らく形成外科と美容診療に携わってきました。オーストラリア留学時に、「いつかは自分のオフィスを持って近隣の病院と提携し、医療レベルを維持したまま開業したい」と考えていました。このような背景をもとに、ここ香川県で信頼できる美容と形成外科医療を提供することを目的として、2016年TANAKAクリニック形成外科・美容外科を高松市で開業しました。
2020年からは、医療法人社団RENATUSPRAS(TANAKAクリニック形成外科・美容外科)と名称を改め、安心・信頼できる形成外科・美容医療の提供に努めています。
治療方法には、患者様の状態・希望・社会的背景などによっていろいろな選択肢があります。どの治療法を選択するかは、最終的には患者様自身が決めることになりますが、多くの場合に医師のアドバイスがその拠り所となります。適切なアドバイスをするには、医師の側に経験の基づく引き出しの多さが求められます。
当クリニックでは、日本形成外科学会認定 形成外科専門医で日本美容外科学会に所属している医師が診療に当たっています。これまでの経験をもとに、患者様の立場に立ったアドバイスをさせていただき、「一期一会」を座右の銘として、医療の提供に努めて参りますので、お気軽にご来院ください。
理事長 田中 嘉雄
経歴
| 1979年 | 大阪医科大学医学部卒業 |
|---|---|
| 1992年 | 同 形成外科学教室 助教授 |
| 1996年1月−1998年2月 | オーストラリア留学 1996.1-8:Australian Cranio-Facial Unit (ロイヤルアデレード子供病院) Position: Visiting Professor 1996.9- 1998-2:Bernard O’Brien Institute of Microsurgery (メルボルン・セントヴィンセント病院) Position: Research and Clinical Fellow |
| 2000年4月−2007年4月 | 医療法人神鋼会 神鋼病院形成外科医長及び部長 |
| 2007年5月−2016年9月 | 香川大学医学部形成外科・美容外科主任教授 |
| 2016年10月11日 | TANAKAクリニック形成外科・美容外科を開業 |
| 2020年11月22日 | 医療法人社団RENATUSPRAS 理事長 |
専門医/認定医
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
日本美容外科学会認定 美容外科専門医
日本創傷外科学会認定 名誉会員 創傷外科認定医
所属学会
日本形成外科学会 (JSPRS)
日本美容外科学会 (JSAPS)
日本創傷外科学会
国際美容外科学会 (ISAPS) など
これまで授賞した賞
| 2001年11月 | World Society of Reconstructive Microsurgery (Taipei, Taiwan) 最優秀賞 |
|---|---|
| 2002年11月 | 兵庫県医師会医学研究賞 |
| 2003年 4月 | 日本形成外科学会 基礎研究部門学術奨励賞 |
| 2007年 4月 | 日本形成外科学会 臨床研究部門学術奨励賞 |
| 2011年 2月 | 日本形成外科手術手技学会 最優秀演題賞 |
最近の学会発表とこれまで発表した論文
最近の学会発表と
これまで発表した論文
◆学会発表
2021年度
1)第44回日本美容外科学会総会2021年9月
演題名：bFGF添加PRP(PRPF)注入療法に対する基礎研究からの考察
要旨：bFGF添加多血小板血漿注入療法の合併症の原因とそれを防ぐ方法を基礎研究の立場から報告しました
2)第44回日本美容外科学会総会2021年9月
演題名：Small skin incisionを用いた簡便な二重作成術
要旨：二重作成法の埋没法に代わる小切開法について発表しました
3)第64回日本形成外科学会学術集会2021年4月
演題名：再生医療を用いたNipple-Sharing法の適応拡大のための工夫
ー長期（５年）経過報告－
要旨：乳頭再建には、健側乳頭を用いる方法が最も患者様の満足度が高い。この方法で生じる健側乳頭の縮小を防ぐ方法を報告しました
◆発表論文
2021年度発表論文
Tanaka Y.: Tissue engineering treatment for the nipple sharing donor site.
Aesthetic Plastic Surgery May 21 2021.
DOI:https://doi.org/10.1007/s00266-021-02357-6
2020年度発表論文
Tanaka Y. et al.: Spontaneously generated large adipose flaps in vivo tissue engineering
chambers.
Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery 73 (10) p1889-1896, Oct. 01, 2020.
DOI:https://doi.org/10.1016/j.bjps.2020.05.016
2018年度発表論文
Tanaka Y. et al.: Effects of platelet-rich plasma on tissue-engineered vascularized flaps in
an in vivo chamber.
Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery 71 (7) p1062-1068, July. 01, 2018.
DOI:https://doi.org/10.1016/j.bjps.2018.02.017
◆これまでの発表論文（第一著者のみ）
英文 22編 和文 62編
英文学会誌名
1. Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery
(旧British Journal of Plastic Surgery) 6編
2. Plastic and Reconstructive Surgery 5編
3. Annals of Plastic Surgery 2編
4. Journal of Reconstructive Microsurgery 3編
5. Journal of Plastic, Reconstructive and Hand Surgery 2編
6. Microsurgery 2編
7. Journal of Cranio-facial Surgery 1編
8. Aesthetic Plastic Surgery 1編
計 22編
医師紹介 -Doctor-
非常勤医師 玉井 求宜 (月曜日午前)
経歴
2003年 香川大学医学部卒業
香川大学形成外科・美容外科 助教
資格
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
日本創傷外科学会認定 創傷外科専門医
卒後臨床研修指導医
日本オンコプラスティックサージャリ学会認定
乳房再建用エキスパンダー / 責任医師
日本形成外科学会認定 小児形成外科分野指導医
所属学会
日本形成外科学会 (JSPRS)
日本美容外科学会 (JSAPS)
日本マイクロサージャリー学会
日本頭蓋顎顔面学会
日本創傷外科学会
日本口蓋裂学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
非常勤医師 岡田 真衣子 (火曜日午前)
経歴
2000年 香川大学医学部卒業
樫村病院形成外科 勤務
資格
日本形成外科学会認定 形成外科専門医
日本抗加齢学会認定 抗加齢専門医
所属学会
日本形成外科学会 (JSPRS)
日本美容外科学会 (JSAPS)
日本抗加齢学会
日本創傷外科学会
日本形成外科手術手技学会
当院の特徴 -About Our Clinic-
日本形成外科学会専門医として
日本形成外科学会認定 形成外科専門医の医師が診療し、様々なお悩みに対応しています。クリニックでは、院長が「その効果が期待できると判断した機器や治療手段」の中から、患者様により適切な治療法を選択して治療に当たっています。そのため、希望されても患者様にとって良くないと判断した治療はお断りする場合もあります。
これまでの経験をもとに患者様の立場に立ち、より良いアドバイスをさせていただきます。
様々なお悩みに対応
肌荒れ、シミ、シワ等、お顔、お肌のお悩みから、二重まぶたやフェイスリフト、その他ケガ・やけど等、形成外科の手術まで様々なお悩みに対応しています。
コンプレックスを改善することは患者様の自信につながり、今後の人生を豊かにするきっかけになりますので、その一助となれますよう患者様のお悩みやご要望をしっかりカウンセリングし、治療を進めさせていただきます。
手術顕微鏡を生かした丁寧な手術
院長はマイクロサージャリーを得意としており、手術顕微鏡やルーペを手術やレーザー治療の際にも併用し、仕上がりを良くしています。
特にキズあとなどで、これまでは治療困難であった場合でも、手術顕微鏡で拡大して手術することで繊細な手技が可能になります。ほとんど肉眼では分からない状態にまで改善することができます。
日々進化していく医療技術を取り入れ、今後も丁寧な手術を行っていきます。
設備・機器へのこだわり
患者様のお悩みに対してより良い治療方法をご提案できるよう、新しい設備・機器を積極的に取り入れています。
メスを使用せず、ダウンタイムを軽減できる治療等、気になる施術があれば気兼ねなくご相談ください。
日本形成外科学会専門医として
日本形成外科学会認定 形成外科専門医の医師が診療し、様々なお悩みに対応しています。クリニックでは、院長が「その効果が期待できると判断した機器や治療手段」の中から、患者様により適切な治療法を選択して治療に当たっています。そのため、希望されても患者様にとって良くないと判断した治療はお断りする場合もあります。
これまでの経験をもとに患者様の立場に立ち、より良いアドバイスをさせていただきます。
様々なお悩みに対応
肌荒れ、シミ、シワ等、お顔、お肌のお悩みから、二重まぶたやフェイスリフト、その他ケガ・やけど等、形成外科の手術まで様々なお悩みに対応しています。
コンプレックスを改善することは患者様の自信につながり、今後の人生を豊かにするきっかけになりますので、その一助となれますよう患者様のお悩みやご要望をしっかりカウンセリングし、治療を進めさせていただきます。
手術顕微鏡を生かした丁寧な手術
院長はマイクロサージャリーを得意としており、手術顕微鏡やルーペを手術やレーザー治療の際にも併用し、仕上がりを良くしています。
特に傷痕などで、これまでは治療困難であった場合でも、手術顕微鏡で拡大して手術することで繊細な手技が可能になります。ほとんど肉眼では分からない状態にまで改善することができます。
日々進化していく医療技術を取り入れ、今後も丁寧な手術を行っていきます。
設備・機器へのこだわり
患者様のお悩みに対してより良い治療方法をご提案できるよう、新しい設備・機器を積極的に取り入れています。
メスを使用せず、ダウンタイムを軽減できる治療等、気になる施術があれば気兼ねなくご相談ください。